第12回首都防災ウィーク 第二部 「シティコン海底山脈」より
第12回首都防災ウィーク のメインイベント、防災フォーラム第二部「シティコン海底山脈」をテーマとした議論には、開発者であるシティコン海底山脈研究会代表の鈴木達雄氏の他に、小野泰輔氏（衆議院議員、日本維新の会）、川田龍平氏（参議院議員、立憲民主党）、川合孝典氏（参議院議員、国民民主党）が参加し、鍵屋一氏（跡見学園女子大学教授）のコーディネートにより熱い議論が繰り広げられた。（2024/9/8開催）
＜震災によるコンクリート廃棄物＞
■阪神大震災 1673万ｔ
■東日本大震災 900万ｔ
■首都直下地震（想定）6400万ｔ
■南海トラフ巨大地震（想定）16863万ｔ
平常時からコンクリート構造物を解体する時点で、廃棄物にせず、都市鉱山（構造物）から切出すように解体し、新しい都市の資源として、鉄筋も敢えて取らず、海域での豊かな海づくりに活用する取り組み。この取組みを平常時から動かしていく事で、不要な環境破壊を減少、激減している水産資源の回復、そして災害時にはコンクリートガレキの処理を早め、早期復興により経済損失の抑制効果も期待できる。
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人工海底山脈研究所、シティコン海底山脈研究会 コンクリート、構造物、解体、海域利用、日本、食料自給率、水産資源、増大、湧昇流、有光層、光合成、ピラミッド、イワシ、アジ、ベントス、グリーンインフラ