発表 関連重要情報

2月25日 暮らしと耐震協議会記者発表

                        令和2年2月25日

報道関係各位

               特定非営利活動法人 暮らしと耐震協議会
                   理事長  木谷正道

「ひらつな祭」不参加のお知らせと新型コロナウィルスに関する緊急声明

 去る2月12日、第九回ひらつな祭への出展を記者発表させていただきました。
 その後、新型コロナウィルスをめぐる状況が日を追って悪化する中、事態を注視、検討した結果、同祭への参加をはじめ、私が代表を務める連携団体が主催あるいは参加する予定であった11イベントの中止あるいは不参加を決定しました。
 この対応は当面3月末までのものであり、4月以降については、状況を見てあらためて判断します。
 いずれも、さまざまな関係者と一緒に準備してきた重要なイベントであり、誠に残念ですが、やむを得ないと判断しました。
 現状は深刻であり、今後の推移によっては日本の社会と経済が極めて困難な状況を迎える可能性があると考えています。最悪の事態を回避するために、当法人と連携団体はもとより、政府と自治体、各分野の皆様にできる限りの対応をお願いしたいと考え、別紙の緊急声明を発表しました。
 あわせて、ご案内申し上げます。

                記

1 不参加あるいは中止した主なイベント(開催地、主催あるいは参加団体名)
◆2月29日(土)崇善公民館まつりへの参加(平塚市、暮らしと耐震協議会)
◆3月1日(日)高次脳機能障がいと囲碁の会(大田区、高次脳機能障がいと囲碁の会)
◆3月4日(水)記者発表(大船渡市、囲碁のまち大船渡実行委員会)
 ※音楽神社祭(3月28日)と世界碁縁芸術文化祭(9月)について記者発表する予定でした。
◆3月8日(日)ひらつな祭への参加(平塚市、暮らしと耐震協議会)
◆3月20日(金)~22日(月)台湾訪問(台北市立啓明学校(盲学校)など、囲碁のまち大船渡実行委員会)
◆3月28日(土)音楽神社祭(大船渡市、囲碁のまち大船渡実行委員会)

2 開催を中止あるいは不参加とした理由
 新型コロナウィルスの感染拡大が続き、感染経路が特定できない市中感染も始まりました。しばらくの間、感染拡大は避けられず、自分が感染しているかどうかを確かめることもできません。
 こうした中で、これらイベントを主催もしくは参加することは感染リスク(感染するリスクと感染させるリスク)を高めると判断し、当面3月末までのイベントの開催あるいは参加を断念しました。
 
3 今後の当会の活動について
 感染リスクが少ないと考えるイベントは予定通り実施するほか、ML(メーリングリスト)、SNS、ウェブサイトでの情報の共有と発信を行います。
 ウェブサイトについては、昨年12月から、囲碁のまち大船渡実行委員会が多言語ウェブサイト「希望の船」を制作中でした。
 今般の緊急事態に鑑み、トップページをダイヤモンド・プリンセス号への対応はじめ新型コロナウィルス問題サイトに転用しました。「希望の船」サイトは3月中に公開する予定です。
http://miracletv.site/

【本件連絡先】 木谷正道(080-7991-4761、kitanimasa@hira-taishin.jp)
       新型コロナウィルス緊急対応サイト http://kokoroigo.site/

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